言わずと知れた、八王子の名店「みんみん」。 意外にも知られていないことだが、こちらの店主は子安町「タンタン」の女将さんの息子さんである。 約20年前に独立し、タンタンの味をベースにしつつ、マスター独自の味を作り上げてきた。
特にこだわっているのがラードだ。ラーメンが出てきた時、ほのかに香るラードの良い香り。5〜6時間かけて丹念に抽出した2種類のラードをブレンドしている。
また、八王子ラーメンの特徴といえる「刻み玉ねぎ」にもみんみん独自のこだわりがある。実は、刻んだ玉ねぎと、すりおろした玉ねぎをブレンドしているのである。 これはスープに溶け込み、玉ねぎの甘みを活かすと同時に、スープをすすった時の食感を楽しんでいただきたいという想いからである。
こちらの店主はとにかく研究熱心で、最近では和風にぼしラーメンを開発。これまでと同じ醤油ラーメンだが、薬味は何と長葱で、スープ割りもあるというまったく新しい味。 今は常連さんのみが知る隠しメニューだが、モンゴル塩を使った「マイルド味」というラーメンも近々デビュー予定だ。
メニューには「かけ中華」という見慣れないものが...。これは、具を入れず純粋に麺とスープの味だけで勝負している一品。 麺、スープともに自信がなければ出来ないメニューである。八王子ラーメンの代表格、みんみんの味をぜひ味わっていただきたい。






