店主オリジナルの豚骨濃厚スープで多数のファンを持っていた人気店が、平成16年8月に本町から大谷町に移転。 数ヶ月の研究期間を経て、ついに新ラーメンとともにリニューアルオープンした。
生まれ変わったラーメンは、とんこつスープの表面にマー油(焦がしにんにく油)が浮かぶ熊本ラーメン。 熊本ラーメンといえば東京では「桂花ラーメン」が有名だが、実は店主はそこの出身なのだ。
骨のみで取ったとんこつスープは濃厚でクリーミーかつ後味スッキリ。マー油は、にんにくの揚げ方を工夫することで、香ばしいにんにくの香りを出しつつ苦味は抑えめ。 この二つを組み合わせることで、何度も飲みたくなるような後を引く味を作り出している。
麺は、個性の強いスープに負けないようやや太目。具はわけぎ、のり、キャベツ、そして特製のチャーシューがのる。 スープを飲んでキャベツを食べると、またスープが飲みたくなる。うれしい組み合わせだ。
こちらの店主は見た目はソフトでとても気さくな方だが、らーめんに関してはどんな妥協をも許さない。 その徹底ぶりはスープが少しでもとれなければ店を開けないほどで、新ラーメンが完成した今も、より良い味を求めて毎日、研究を続けている。






