“八王子ラーメン”に惚れたというご主人が、2年間の試行錯誤の末に2000年4月に開店。
麺は「尾張屋」の麺、そしてきざみ玉ねぎがトッピングされている正統派でありながら、そのすっきりした味わいは革命的ともいうべき八王子ラーメンだ。
その麺と玉ねぎの風味を最大限に活かすスープは、煮詰めすぎないよう絶妙に煮出した、“清湯(チータン)”スープだ。スッキリと澄んだ、清湯スープは自己主張し過ぎず、麺の味を最大限に引き出してくれる。
済んだスープは水へのこだわりから始まり、ていねいにそして大切に作られ、その香り、味わいはまるで高級料亭のようだ。
また、ご主人のこだわりはチャーシュウにも現れている。絶妙な味わいのスープを壊さぬよう、“肉の風味”を味わえるような工夫をしている。独自の方法でやわらかくした肉を、しょうゆダレで煮込み味付けをしている。
あじ玉もこれぞ半熟というのにふさわしいゆで加減で、黄身にタレの味が染み込んだ逸品だ。
食べ終わった後にもう一杯食べたくなる、そんな千人同心のラーメンを、ぜひ食べていただきたい。






